映画「博士と彼女のセオリー」

映画「博士と彼女のセオリー」を観てきました。

イギリスの理論物理学者のスティーヴン・ホーキンス博士の物語です。

映画はホーキンスの大学生時代から始まります。
後に妻となる女性と出会い、21歳でALS(筋萎縮性側索硬化症)という全身の筋肉が萎縮・硬化する病気を発症し、有効な治療は無く、余命2年と宣告されながらも、彼女はホーキンスと結婚します。
妻や周りの人に支えられながら研究を続け、体は徐々に悪化しながらも、知的活動は蝕まれることなく、宇宙のブラックホールの研究、時間の特異点の定理などを発表し、世界的に有名な車椅子の天才ホーキング博士のプライベートな部分にフォーカスした映画でした。

主人公ホーキンスを演じたエディ・レッドメインが、今年のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。
この受賞は納得!
受賞は鉄板と言われていましたが、本当に素晴らしい演技でした。

始めは自転車で競争するほど健康だったホーキンスが、どんどん体が不自由になり、体が硬直していき、しゃべることすら出来なくなっていくのですが、とてもリアルに演じていました。

頭は正常というか、ものすごい天才で、その頭脳を持ったまま、
体が病魔に蝕まれていき、その過酷な運命でも、

生きていれば希望がある。

と、不自由な身体の自分を受け入れて、どんな状態でもユーモアを持ち続ける精神力も魅力的な人柄でした。

しかし、まだ幼い子を育てながら、更に筋肉の萎縮で動けなくなるホーキンスを支える妻の負担は相当なものでした。
お手伝いしてくれる男性が現れたり、ホーキンスの身の回りの世話に疲れてイライラしたり、誤解されたり...。

けれども、ホーキンスの命に関わる妻の決断は、自分の負担を顧みず、何事にも諦めず、天才な夫の性格を理解した上での迷わない決断で、さすがホーキンスの奥様。素敵でした☆

「ゼログラビティ」や「インターステラー」など、ここ数年で壮大な宇宙を扱った映画が公開されていますが、私は大大大好きです♡
宇宙ものは1度だけでは物足らず、2度は劇場に観に行きますw
今回はヒューマンラブストーリーの部分も良かったですが、
理論的宇宙論の研究も興味深くて、もう一度観に行きたいな〜と、思ってます☆

相対性理論とかの物理学論と、量子力学は矛盾していて、この2つを統一して結びつける理論を「統一理論」と言い、その統一理論を追求していて、専門的な難しいことはわからないけど、ホーキンス博士の宇宙論に興味が湧いちゃいました。
宇宙のブラックホールの特異点が分かれば、時間の始まりがわかるかもしれないとか
普段は考えもしないけど、神が宇宙を作ったのか?とか、そうではなく宇宙の始まりは証明できるのか?とか、壮大で謎だらけの宇宙について考えたりしちゃいました。

刻々と進む時間の流れに反して、時間を戻し、病気になる前の身体に逆回転していく映像がありましたが、宇宙の謎が解明されて、特異点がわかれば、タイムマシン的に
そんなこともできるのかもしれませんね〜?!(激しくわからないけど...。)
でも、原因と結果が変わってきちゃうから、ダメなのかな...?!
そういったこともホーキンス博士は研究しているのです。

いやぁ。。人の心や、宇宙のことも大好きなテーマの映画で、
とても面白い映画でした〜♪
宇宙は解明されていないことが多くあって、目に見えないけど存在するものがあり、
私達と繋がっていて、ロマンがあるなぁ〜☆

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by yayoi_ap | 2015-03-15 18:27 | 映画 | Comments(0)


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